Gedanken denke mit Albert
今日は大学で「特殊相対性理論」の講義を受けた.
そこで思い出したんだ.どうして物理専攻にしたのか.
高校数学は実用性は感じられなかったけど,楽しかった.
高校物理はずっと退屈だった.受験勉強は特につまらなかった.
中学の時,親から「高校に入れば勉強面白くなるよ」と言われたが,結局つまらなくて,そしたら「受験勉強はつまらないよ,大学に入ったら・・・」と言われた.
しかし,大学に入ってからも理系科目に興味は湧かず,「何で物理をやっているんだろう」と思う日々.「そもそも自分,理系ちゃうし.」とも思う.
そんな毎日だったが,今日は久しぶりにワクワクを思い出した.
高校物理で唯一面白いと思ったのは,「原子」の分野だった.
neutron,proton,electronとか,decayとか.高校物理の終わりの方にちょろっとだけだったが,最後の希望になった.センター物理の選択問題はもちろん「原子」にしたね.
この「原子」分野の話を「特殊相対性理論」の余談として,先生が話した時にハッとした.
それに「特殊相対性理論」自体も大いに興味のある話だ.
小学生の時,公文の国語で『アルバートおじさんの~』を読んで,見事にハマった.
シリーズ3冊すべて買って,すぐ読み終えたさ.当時アインシュタインのすごさまでは分からなかったけど,何て不思議な世界があるんだろうってワクワクした.
児童書だけど,また読みたくなってきたな.気持ちが昂ってきた.
やっぱり世界の不思議,知らないことを知りたい.
宇宙のこと,光のこと,ミクロの世界・・・.
これらのことを知るためには,電磁気学・量子力学の物理学は必須だね.
プログラミングは研究以外でも,就職する際に使えるし.
うん,この専攻で間違いなかった.
勉強したいぞ.しよう!
院には行かないつもりだったが,万が一研究が楽しいor研究したいことが出てきたら・・・・・・いやないな.
卒業なんてすぐだ.やれるところまでやろう.