旅する雲 未知なる空

こんにちは。考えている事をダラダラと綴っています。基本日記。自然体。

舞う花びら

昨日、洗濯物を干している時に、足元の桜の花びらに気が付いた。

ここは恐らく地上40mくらいだけど、飛んでくるもんだなぁ。

そして夏には蝉がね・・・。

 

ところで、昨日は部活の幹部会に行ってきました。

退部希望の旨を伝えるために。

いやー退部を検討していた時は、いくつか知りもしない人のブログを見ましたね。

それを思い出したので、誰かのためになればいいなと書いておきます。

退部希望の理由は、学業専念ということにしておきました。

嘘ではないですが、辞めたい理由は当然これだけではない。

この話は確実に長くなる、しかしもはや自己満足だが書きたい。吐き出したい。

(大した話ではない。)

 

まず、そもそも自分が大学で部活をやるような人間ではなかったということ。

他の退部した人の話を聞いたら、「つらッそれは絶対辞めるわ~」という気持ちになったが、自分の場合はそこまでキツかったわけではない。単に自分の器量の問題というか、甘えた性格が合わなかった。甘えた性格は直さねばいけないし、部活を通して直せたら良かったが。(他部活の人、他大の友達に自分の現状を言ったら、それはキツイと言われたが、所属していた部活の中にはこなせている人もいたから、やっぱり自分自身の問題だと思っている。)

ちなみに、他の退部した人(マネージャー)の話をすると、

・平日夜遅くまで活動

・家が遠く、家事もやらなければならない

・休日も丸一日活動(確か土日どちらも)

・選手の態度が非常に悪い(伝統らしく誰も直そうとしない)(悪しき伝統だな)

こんな感じで、体力的にも精神的にも追い込まれていて、バイトも続かないし、辞める前は毎晩家で泣いていたらしい。この話を聞いた時、既に退部は決意していたけど、自分は全然キツくなかったなと思った。その彼女も今は、家でゆっくり映画を見たり、料理をしたり楽しそうだ。

 

さて、話を自分に戻す。

大学で部活をやるような人間ではないとはどういうことか。

まず、部活というのがポイントだ。部活は生半可にやれるものではない。

やるからにはきちんと時間を守って・練習して・結果を出す。基本的には本気で取り組まねばならない、と思う。目標を持って、考えて工夫して。そのためには、練習時間だけでなく、自分で研究したり仲間と話し合ったりする時間が必要だ。何となく続けて、結果も出せず、引退。何の意味もないよね。まぁ楽しいなら、それでもいいと思うけど。

入部した時点では、そこを分かっていなかった。趣味程度にやれたらいいなと考えていた。そうできると思っていた。(今思えば、姉に「部活はそんな軽い感じでできない」と言われていたなァ。いつも姉の助言を無視していたけど、その通りですね。)

入部した動機は、学部で仲の良い友達ができなくて、陸上部なら高校の先輩もいるし、気の合う友達ができるかも!というものだった。競技面も自己ベスト更新はしたいと思ったが、高校の時立てた目標は達成していたから、そこはもうやっぱり惰性だな。(姉が自己ベスト更新したことで再燃したのもあったが。)

陸上部が強いのは知っていたが、予想以上だった。高校の時に名の知れていた輩が少数ながらも所属していて、後から知ったことだが、監督の先生もなかなかのお方。初めは、恐れ多く、少し惨めというか恥ずかしかった。でも次第に、この中で頑張ったら自分もすごいことになるのではないかと胸を躍らせ始めた。本気だったのだ。練習ノートなんかも作ってみたり。先生や先輩もアドバイスをくれたし・・・。でも、あまり上手く溶け込めなかった。

自分が引いていたのもある。当初の入部動機である友達作りも、ダメでした。同期と仲良くなれない。別に、皆悪い人ではない。けど何かいつまで経っても、遠慮というか・・・距離がある。気にしないようにしていたけど、モヤモヤは募った。遠征とかあると、いつも一人で帰っていた。自分から帰っていたんだけど・・・だから皆は悪くない。きっと皆から一人が好きなんだと思われている。まぁそうなんだけど、本当は友達と騒ぐのも好き。ただ、お互い遠慮するくらいなら・・・・・・チガウ。何かもう最初の入りが間違っちゃってたんだな。自分が自己主張の激しい人が好きでないから、自己主張しないでいたら、皆に理解されなくて、気を遣われて・・・。合宿・遠征の後はいつも、もう辞めたいと思った。それでもいつかは、とも思った。高校の時も、なかなか同期と馴染めずにいたが(ブロックが一人だけ違ったので)、気付いたら仲良くなったし。

でも大学はそうもいかなかった。初めは自分だけ、苗字さん呼びだった。他は名前なのに。まぁそれは時が解決してくれたけど。あとは、学部の違いってのも、少なからずあったと思う。部活が本命で大学来るような人が集まる学部Aと学業が中心の学部BCD。当然忙しさが違う。Aの人たちは遊んだり、バイトしたり。もちろん部活にはBCDの人もいて、きちんと両立させている人もいた。同期は割合的にAABBBBCDという感じで、Bが一番多いんだけど、同性の人だけで見ると、AAABC。だからCの人とは一番話をした。違う学部だけど、Cの人も大変そうだった。まぁ言い訳っちゃ言い訳ですね。フツーに皆学部関係なしに仲良いもん。きちんと練習して結果出せる人は出せるし。それに、AにはAなりの大変さがあるでしょう。

結局は自分ですよ。自分が部活に合わなかったんです。

遅刻をしてしまうし(間に合ったけどギリギリすぎて怒られた)。テスト期間は休むし。部活辞めようってなっていたこともあって、1月~2月のテスト期間から2月~3月の海外研修で計2ヶ月部活を欠席し、帰ってきたら辞めようと決めていたので、帰ってきてからは一度も行ってない。もう自己中心的に、皆察してくれ・むしろ辞めてほしいと思ってくれ、みたいな情けないことを考えていた。

 

遅刻に関しては、自己正当化するために、開門まで1時間ただ待つだけなのに何故行かねばならないのか、とか考えていたしね。しかも、まだ体力も戻っていなかったので、朝早く競技場行って・大学行って授業受けて・また競技場行って荷物番/荷物運び、というので大分疲労していた。夜22時に寝たが、寝坊して6時くらいに起きてしまったのだ。初めての大会だったが、既に辞めたい・もうやだってね。精神力ないっス。荷物番の時も、体育座りで目を閉じていたら(人が来たら音で気付く)、後々反省会で普段部活に来てないよく知らん先輩が「荷物番で寝ていた人がいるらしいけど、それはだめだと思う」と意見していて面白かった。つか、アイツチクったな。とにかく周囲にムカついた。疲れてんだよって。うは、本当に甘えた性格ゥ。

分かってますよ、自分に非があるのは。

自分で作り上げた状況だって。

 

全然まとめられず、長くなってしまった上、辞める理由を書き切れていない。

まだまだ続くゼッ!

これはもはや独白だ。本当の事をぶちまけたい。知り合いには言わない本音を。

 部の掲示板でも、本音が邪悪の塊なので、適当に無難な事しか書かないからね。

 

to be continued...