旅する雲 未知なる空

こんにちは。考えている事をダラダラと綴っています。基本日記。自然体。

きっと死ぬ時に「死ぬまで忘れることはなかった」と

今朝起きた時、不思議な幸福感をほんのりと纏っていた

 

夢で高校時代に片想いしていた先輩に会ったんだと思う

具体的な情景はまるで思い出せないが

二人で遊んで楽しかったな、という感触だけが残っていた

 

気持ち悪いと自覚しているが

未だに夢に見るし、好きなんだと思う

 

でもそれは当時の先輩と当時の自分の事で

会えるとしてもあの頃のままでないと違うのかもしれない

 

美化されているんだろうな

 

高校時代の友達に関しても嫌だったことはたくさんあったけど

今はもうそんなこと忘れてしまって

漠然と楽しかったよな、いい奴らだったよなと思っている

 

まぁこの前久しぶりに会って、皆大人になって、争うこともなくなっていたのもあるだろう

 

もしまた先輩に会えたなら

どんな風になっているかな

会えたなら絶対幸せだな

 

気持ち悪いと自覚しているから、個人的な連絡はとれないけど

高校時代の部活仲間で集まれないかな

 

特別な関係じゃなくていいんだ

たまに二人で出かけて笑い合って時を過ごしたい

・・・うん、やっぱり気持ち悪いね

昔から少しストーカー気質というか・・・今は自覚あるけど、あはは

 

 本当に純粋に好きだったから

綺麗な思い出として胸に刻まれているんだろう

(あと大学以降深い人付き合いをせず、誰かを強く好きになることもなかったから)

(好きになっても仕方ない、と思うこともしばしば)

 

 

他にも、いつまでも思い出してしまうことがある 

相手にとっちゃほんの些細な事で覚えているわけもなかろうに

 

これは自分の性格上、人生を振り返ればいくらでもあることなんだけど

その中でも一つ、未だに少し引きずっている

 

一昨年の夏、アメリカに短期留学に行った時のこと

とある授業での会話

同じ大学の子にプリントの隅に落書きした花(のようなもの)を褒められたのだ

なのに私は「上手くない」「みかんに見えてきた」などと否定した挙句

その子の専攻は建築系だったか、建築には入れなかったからそれに近いところだったんだけど

「建築の人の方が絵上手いよね」

などと返し、相手を戸惑わせてしまった

本当は嬉しかったのに、「ありがとう」と言えばよかったのに

今書きながらも落ち込むくらい後悔している

絵を描く時ふと脳裏をかすめるんだ

 

自分の絵に自信がないから

こんな絵上手くない、見られたくない

本当は見てほしいし褒めてほしいくせに

 

思い返せばいつもそう

自信がないから、傷付く前に攻撃する

 

 

意味不明な返しをしてごめんね

ありがとう、褒めてくれて嬉しかった

 

 

・・・何を書いているんだろうか(笑)

 

 

ああ、会いたいな

ずっと