旅する雲 未知なる空

こんにちは。考えている事をダラダラと綴っています。基本日記。自然体。

精神を病む

今日顔を洗っている時にふと思ったこと

意味もまとまりもない話

 

精神を病んで体にまで異常をきたしてしまう人と大丈夫な人の違いは何だろう

人間誰しも思い悩み、暗い感情に囚われてしまうことはあると思う

 

自分も中学生のあたりからたまに一人で落ち込むことがある

アトピーで肌荒れが酷く、外見は良くないし

中身もほとんどのことに無気力無関心で怠惰、いつもお金がないとケチケチしてて

青春を謳歌しない空っぽの人生を歩んできた

後悔ばかりコンプレックスばかりの人間である

自分の中に常に矛盾を孕んでいるから言動すら思い通りにいかない

ネガティブで卑屈で・・・病んでしまう

 

しかし病んでいる姿を他人に見せたことはない

見せる前に立ち直っている、見せたくないし

(昔から、できない悔しさで人前でも耐えきれず涙がこぼれることはあった)

根は楽観的なんだと思う

ここも矛盾を感じるところだけど、何が本性なのかはずっと分からない

天使と悪魔を飼っているんでしょうね

書いているうちにまた色々考えて混乱してきたな・・・

ひねくれていると損しているような・・・でも個性として認めた方が楽なような・・・

 

うちの兄貴も病む

高校生くらいまでは病むと泣いて包丁取り出していたタイプ

 

大学の友人のうち一人は引きこもりになって留年した

確か病院で薬を処方してもらっている

でもその人がダメな人間とは思わない

むしろ自分より優れているとすら感じる

感性が豊かなのかな、深刻になりすぎるのかな

 

自分は上述した通り、無能だけど何とかやってこれた

普通に大学は通えていたし進級もして就職先も決まった

普通過ぎてつまらない、満足もしてない生活だけど、とにかく体は正常だった

病気ではないが、何かしら欠陥があるのはそうだ

しかしそんなのは自分だけではない

何をもって病気とする?

 

物事の正誤や善悪や、一概には言えないね

自分は内省的なので、時間の浪費と分かっていても繰り返し自分のことを分析している

自分のありたいようにありたいが、その姿判然とせず

考えても考えても分からぬ

真実があり、物差しがあり、全ては目まぐるしく変わってゆく